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パイプ喫煙の魅力

パイプ喫煙が紙巻たばこ、葉巻(シガー)喫煙との明らかな違いは、たばこを吸うのにパイプという道具を使う点にあります。

紙巻たばこ、葉巻のようにそれ自体に火をつければよいのではなく、パイプという道具を用いて、パイプタバコに火をつけ喫煙するので、自然とパイプに対する愛着がわくものです。

また、紙巻たばこ、葉巻は比較的容易に喫煙できるのに対して、パイプ喫煙には、ある程度の経験とテクニックが必要です。
初めてのパイプ喫煙の際、大概の人がパイプの味わいを楽しむというより、火が消えないように、パイプを焦がさないように気を使いながらとてもパイプを味わい楽しむという感じではないでしょう。
時には、火が消えないよう強く吸いすぎ、口腔内を荒らしたり、ジュースの大量発生で、パイプを吸うと「ジュルジュル」と不快な音に悩まされることもあるでしょう。

でもめげないでください。ひとつ、ひとつ問題を解決していけば1ヶ月もしないうちに自然にパイプ喫煙ができるようになります。

ここからが、パイプの魅力に触れる始まりです。
初めてのパイプはパイプ喫煙のテクニックを身につけた思い出の品となりこの先何年も使われていくことでしょう。
2本目のパイプはブレークインをし、おいしくたばこを吸おうとか、ベントタイプにしようとかいろいろ夢が膨らむ事でしょう。

また、パイプのたばこ葉は、種類が多く、紙巻たばこ、葉巻に比べ味わいのバリエーションも豊富で、甘い香りの「アロマティックタイプ」、独特の香りを放つラタキア葉を使った「イングリッシュタイプ」、また上質のバージニア葉のみ使った「バージニアタイプ」などいろいろなタイプのブレンドを楽しむ事ができます。

それにパイプ喫煙でしか楽しむことができないこと、自分で自分の好みに合ったブレンドを楽しむことができるのです(マイミックスチャー)

自分の好みに合ったパイプを選ぶ、例えば、木目にこだわる、シェイプにこだわるなど「パイプを選ぶ楽しみや集める楽しみ」。多忙の中にあってひとときの時間ゆったりと「パイプをくゆらす楽しみ」。気分や好みによって「たばこ葉を選んだり好みのものを探したりブレンドする楽しみ」。また、自分好みの「パイプを作る楽しみ」、競技会に出て「喫煙タイムを競う楽しみ」もあるでしょう。あげていけばきりがありませんが、パイプという道具を介して人生を楽しむのがパイプの魅力ではないでしょうか。

これから、パイプ喫煙に関するごく基本的な知識を紹介して参ります。
ビギナーの方、また、パイプを始めたもののどうもうまくいかないという方の参考になればと思います。

タバコショップ「イクタカ」店主:矢追市郎